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「流山おおたかの森駅自由通路」
株式会社星広告様

 流山おおたかの森駅は、2005年つくばエクスプレスの開業に伴い開設された、東武野田線との乗り換えターミナル駅で、東武野田線沿線の柏周辺地域、野田周辺地域から都内へ通勤・通学する際に、乗り換え等で多く利用される駅です。つくばエクスプレス快速で秋葉原まで25分という交通利便性に加え、オオタカが棲むと言われる森が存在する豊富な自然環境に恵まれ、「都心から一番近い森の街」というキャッチフレーズができるほど、利便性と環境性を兼ね備えた街として、駅周辺は、人気の居住エリアとして生まれ変わりつつある現状となっています。

 新しい流山の中心地として多くの人が期待する流山おおたかの森駅は、他地域から新たに居住される方、ショッピングやイベント等で来訪される方、通勤、通学等で日常利用される方等、多くの方が利用されており、徐々に乗降人数も増加してきております。

 そこで、内外の人が注目する、流山おおたかの森駅において、よりその駅が魅力的に見えることにより街全体のイメージアップになり、また周辺地域の活性化につながり、なおかつ駅の来訪者へ周辺地域の様々な情報を提供することで来訪者への利便性アップになることを目的として、駅に新しい広告媒体を設置することになりました。流山市からの予算(市民の税金)は一切投入せず、広告代理店(弊社)が設備投資をし、広告収入で広告媒体を運営していくのみならず、駅自由通路の維持管理にも役立てるような、市民への還元も含めた運営方法で流山市からも理解を得、広告媒体の設置にいたりました。

 広告媒体は、自由通路を幅広く利用し、固定的な広告媒体、臨時的なSP媒体、そしてデジタルサイネージと広告媒体の機能を分け設置いたしました。特にデジタルサイネージは、広告だけでなく、市の行政情報もタイムリーに発信することができるため流山市の方で設置の要望が強く、東西南北の駅出口の4か所に既存で存在するポスターボックスを改造し、東西南北に1基ずつ、計4基設置することになりました。

 東西南北の駅出口に設置したデジタルサイネージ4基は、4基とも同じ機能ではなく、出口の性格により機能を分けて設置しました。 まず、南口出口部分は、「つくばエクスプレス」と「東武野田線」の乗り換え利用者の導線に一番近い出口であり、また、大型ショッピングセンターが南口に隣接していることから、東西南北の出口の中で一番利用者が多い出口になるため、多くの人の注目を集めるようなランドマーク的なデジタルサイネージを目指し46インチディスプレイの9面マルチ型大型デジタルサイネージを設置しました。 ディスプレイは、細ベゼルがスマートでマルチの組み立てが容易なサムスン社製を使用、ディスプレイの保護に9面マルチディスプレイ前面に可動式のガラスを設置、 ガラスの平滑で透明度の高い美しさによりガラス面自体が映像を映しだしているような効果を生み出しました。 南口9面マルチのデジタルサイネージは、流山おおたかの森駅のメインのデジタルサイネージとして、映像CM、静止画CM、スライドショーのCM、流山市のイベント情報、流山市の行政情報といった地元ならではの様々なコンテンツを配信し、駅利用者の多くの人に楽しんでもらえる媒体となっています。今後は固定カメラ等を利用し、駅自由通路の利用者が参加できる双方向型コンテンツ等も計画し、さらに駅利用者の方に親しんでもらえるようなメディアを目指しています。

 東口、西口出口部分のデジタルサイネージは、東口、西口ロータリーが、路線バス等の乗り入れる交通ロータリーとなっているため、駅周辺の固定地図と組み合わせた、バスの時刻表や公共施設情報、周辺の店舗情報等の様々な情報を検索できるタッチパネル式デジタルサイネージとしました。 内照型の固定駅周辺地図サインと、46インチディスプレイ及び43.1インチの横長ディスプレイを組み合わせ、駅利用者の方が地図で目的地を確認したり、目的地へのバス時刻表を検索したり、目的地の店舗情報などを検索したり等交通ロータリー方面の出口利用者の方の利便性を高めるようなデジタルサイネージを目指しています。このタッチパネル式デジタルサイネージの特徴は、上記サインと、ディスプレイ類を南口9面マルチディスプレイと同様に1枚のガラス面の内側に収納し、ガラス表面の平滑な美しさが媒体全体の美しさを醸し出すようなデザインにしている点と、表面が前面ガラスのため、タッチパネル用のタッチセンサーシートをガラスの内側の46インチディスプレイの下半分と、43.1インチディスプレイの2ディスプレイにまたがる形で添付し、2ディスプレイにまたがるようなタッチ領域にしている点です。46インチディスプレイの下に43.1インチ横長ディスプレイが配置され43.1インチディスプレイには、インデックス広告が掲出されていますが、そのインデックス広告をタッチすると上の46インチディスプレイにそのインデックス広告のクライアントさんの紹介のコンテンツが表示される面白さを生むことができました。 また、フェリカリーダーライターの機能を付け、ケータイサイトを持っているクライアントさんのケータイサイトへ誘導する仕組みも付加しており、タッチパネル利用者の方に様々な情報を提供できる媒体となっております。 現状は、広告掲出クライアントさんの紹介コンテンツは固定フォーマットのもののみですが、今後はオリジナルのコンテンツを表示したり、タッチパネルの双方向性を利用し、タッチパネルを利用する人に楽しんでもらえるようなでデジタルサイネージを目指しています。

 北口出口部分は、まだ未開発区域方面の出口で、北口方面への通行者が現状で少ないことを踏まえ、46インチディスプレイ1台と行政ポスター掲示板の組み合わせという最もシンプルなデジタルサイネージとしています。この46インチディスプレイで配信されるコンテンツは、南口の9面マルチディスプレイと同じコンテンツを配信しております。現状はシンプルな構成ですが、北口方面の開発に合わせ、バージョンアップできるような計画としております。 北口デジタルサイネージも東口、西口デジタルサイネージと同様にガラス面内側にディスプレイ類を収納する形を採用しております。

 4か所のデジタルサイネージともに前面にガラスを採用しその内側にディスプレイを収容するスタイルをとり、機能や規模は4か所で様々ですが、基本的なデザインは、共通性、統一性を持たせ、4か所がばらばらなイメージにならないように配慮しております。 また、デジタルサイネージの設備自体が周辺環境に溶け込むようなデザイン性を配慮し、駅自由通路利用者に違和感のない、親しみを持ってもらえるようなデザイン性、及びコンテンツ運営を目指しています。 4か所のデジタルサイネージともに、「SCALA」のサイネージシステムによりコンテンツ配信しております。震災後、配信自粛や、節電対応のため配信時間の短縮等 配信の時間が常に流動的で安定していない状態が続いていますが、「SCALA」のスケジュール機能により、的確な配信時間の調整を持続的にしていくことが可能となっております。

 駅周辺の開発も進んでおり、その状況に応じ、駅利用者のデジタルサイネージに対するニーズも変化していくことと思われます、そのニーズに合わせ、流山おおたかの森のデジタルサイネージも変化、発展させていく方向性で考えております。